札幌でウーバーイーツと出前館を掛け持ちすると給料いくら稼げる？

最近はフードデリバリーを活用している人が特に多い印象です。みなさんも一度はフードデリバリーを使ってみた事があるのではないでしょうか。お店の味を家でそのまま味わうことが出来る、非接触ですのでまさに一石二鳥ですよね。

そんな中、商品を配達し稼いでいる『配達員』も最近増えているのはご存じでしょうか。実は私もウーバーイーツと出前館の配達員として働いており、営業職をしていた前職よりもノーストレスで結構稼げてます。

今回はそんな私の経験談も踏まえて『ウーバーイーツと出前館における収入』について、お話していこうと思います。

なお、私は北海道札幌市で配達しているので、札幌市の給料事情になります。

ウーバーイーツと出前館の給料まとめ

ウーバーイーツと出前館を掛け持ちすると給料いくら稼げる？

私は普段、北海道札幌市で出前館とUber Eats（ウーバーイーツ）の2種類を掛け持ちして稼働しています。

その理由は、アプリによって加盟しているお店が違い、時間帯や曜日によってうまく使い分けをして、効率よく配達できることが1番の理由です。

実際に私は出前館が7割、Uber Eats（ウーバーイーツ）が3割といった稼働比率です。

基本的に出前館もUber Eats（ウーバーイーツ）も配達1件あたりの報酬単価に大きな差はありません。だいたい配達1件につき550円〜700円くらいの報酬がもらえます。これは都道府県によって単価の多少の誤差はあります。

あとは悪天候時や注文リクエストが多い土曜・日曜は、ブーストと呼ばれる単価報酬が1.1倍〜3倍ほど上がることもあります。

配達件数の平均は1時間につき2件〜4件ほどなので、時給に換算すると1,100円〜2,000円以上となります。運が良いときは1時間で3,000円近く稼げたこともありました。

単価の差については配達距離の長さによって変わります。

出前館を例に挙げて説明します。私が稼働している北海道札幌市で、お店から該当箇所までの距離が1km未満であれば税込550円、1km～2km未満であれば税込600円、2km～3km未満であれば税込670円、3km以上であれば税込770円となります。

この金額にブーストの単価報酬UPが加われば、もっと単価が上がりますよね。この制度を活用して、スキマ時間だけ稼働している人もかなり多いです。

Uber Eats（ウーバーイーツ）に関しても単価の換算方法はほぼ同じですが、クエストと呼ばれる特別ボーナス制度もあり『〇日間稼働すればボーナス〇〇円』とか『〇件配達すれば〇〇円』など、ちょっとしたゲーム感覚で稼働することも出来るので、結構楽しく稼げます。

日によって誤差はありますが、私は基本的に午前11時〜午後8時まで稼働し、平均日給で15,000円です。最高は20,000円弱でした。

もちろんアイドルタイムと呼ばれる配達リクエストのない時間帯もありますので、そこで食事や休憩を取ってのんびり過ごす時間もありますが、それでも1日で15,000円も稼げるのは夢があると思いませんか？

季節にもよりますが、2022年9月の私の月収は20日稼働で380,000円でした。平均でも250,000円は軽く超えます。

ここからいろいろ支払い等がありますが、それでも手取りはかなり多く残るので、前職の営業職から思い切って転職して良かったと心から思います。

稼げる時間としては、平日であれば11時〜13時・18時〜20時、土日祝であれば終日です。めいっぱい稼働して稼ぐのもアリですが、身体が資本ですので休憩はこまめに取ることをオススメします。

私はアイドルタイムが始まる14時〜16時に休憩を取ります。配達リクエストが全く鳴らないわけではありませんが、比較的落ち着いている時間ではあるので、その時間帯はアプリを閉じて自分だけの世界に浸ります(笑)

私は春〜秋は自転車で配達し稼働しています。なぜなら小回りが利き、渋滞等に左右されずスピーディーに配達できるからです。さらに良い運動にもなりますしね。

ただ雨天時に自転車は適しませんし、冬は雪も積もりますので、そういった時は黒ナンバーの軽自動車を使用しています。

季節や天候によって配達方法を使い分けることによって、少しでも多くの配達リクエストを受注し稼げるよう、工夫を行っています。

さてここまでは出前館とUber Eats（ウーバーイーツ）の配達員の給料についてお話していきましたが、あくまでも私の実体験からのお話ですので、へぇ〜そうなんだ〜みたいな軽い感じで参考にして頂ければとてもありがたいです。

よかったら配達員としての仕事を楽しみながら稼働してみてください。

なお、Uber Eats（ウーバーイーツ）と出前館の給料の比較は「ウーバーイーツと出前館の違いを比較！おすすめはどっち？」こちらのサイトにも詳しく書いてますのでチェックしてみてください。